Sawubonaとは。。。


サウボナって何よ。にこたえる。
Sawubona!
サウボナミュージック姉、です。
今日はサウボナ、という言葉についてお話しさせてください。
サウボナ、は南アフリカのズールー語の挨拶です。
こんにちは!Hello!と同じように使うんですって。
ただね、Sawubonaって言葉には意味があるんです。
I see you.
私にはあなたが見えていますよ。
という意味。
その話を南アフリカ出身のヨガの先生から聞いた時、
私はなんだか妙に胸がいっぱいになったんですよね。
広大なアフリカ。
私たちには想像もできないほどの、だだっ広い大地。
自分が一人、そこにいたとして、
歩いても歩いても地平線が広がるばかり。
孤独で。
自分という存在すら曖昧になってくる。
私は私を私だと思っているけれど、それを確かめる術も無い。
私の存在を認めてくれる私以外がいないから。
そしてやっと自分以外の誰かに会えた時。
その誰かに「私にはあなたが見えているよ」と言われたたら。
なんという安心感だろう。
「私にはあなたが見えています。」
「あなたの存在が見えています。」
それって自分の存在を1000000パーセント肯定してくれる言葉じゃない?
「自分以外の誰か」との関わり合いがあって初めて、自分という存在の確かさを知る。
観測者がいて初めて成り立つ、と言われるこの世の仕組みをスバーン!とついたような言葉だと思ったんです。
私がいるから、あなたが存在する。
あなたのおかげで私は存在する。
先日、9月24日に来日するトニー・モナコさんにインタビューをした時に
「私はジャズや音楽の知識がないから、素晴らしい演奏を聴いても何か取りこぼしているような、全部を受け取れてないような気がしてしまうんですが、どう思われますか?」
と聞きました。
トニーさんの答えは明快。
「音楽は聴く人がいないと、成り立たないよ。」
ああ、なんということ。
私は私のまま、そこにいればいいのか。
聴く耳を持って、そこにシンプルに存在するだけで、
知識がなくても、
楽器が弾けなくても、
何も取りこぼしたりしない。
それどころか音楽存在させることができる。
サウボナミュージックがお届けする音楽や、ご用意する場が
ただそこにいるだけでいいよ、と思っていただけるようなものであればいいな、と思います。
難しく考えなくても、
経験がなくても、
どうぞ私たちの企画するライブにお越しください。
私たちサウボナミュージックの二人も、
ご縁があってお迎えするアーティストの方々も、
いつも無理を言って使わせていただく会場の蔭凉寺も、
そして音楽そのものも、
誰もあなたを拒みません。
ただそこにいてください。
I see you.
私にはあなたが、見えているのだから。